ニューハンプシャー州上院委員会、2020年に大麻を合法化の予定。

大麻の使用、販売、栽培、生産、保有を合法化する法案をより多くの州が真剣に検討するようになるのは時間の問題でしたが、それが容易な道ではないことは誰もが知っていました。

新人議員であるHampshire議員は今月初めに成立の可能性が高いと思われる法案を提出したが、現在上院司法委員会は5対0で下院法案481を委員会に戻して「再参照」し、さらなる調査を求めた。


これにより投票は延期されるが、委員会は12月19日までに最終案を上院の議場に提出できるようになる。その時点では、上院全体での投票は1月末までに行われるだろうが、ニューハンプシャー州での合法化までにはまだ1年近く残っている。


同委員会のMelanie Levesque上院議員は、「私は合法化を支持しますが、証言を通して多くの懸念を聞いてきました。私達がいかに子供達を守ろうとしている事をもっと明らかにするか、合法化にあたっての規正面をより厳しい内容にする必要があると感じました。」と述べた。


賛否両論の多くの人々は、法案を最終的な投票に送る前に、法案の再検討を続けることは良い事だと考えている。

公聴会では、子供への悪影響を避けるために広告を制限するなど、いくつかの懸念があり、数週間にわたって法案に反対していた。


基本的には、House Bill 481は現在、ニューハンプシャー州の21歳以上の大麻の購入、消費、販売、栽培を合法化するでしょう。そして、それは全ての販売について規制及び税の構造(=仕組み)を作り上げ、そしてそれは小売り販売の免許の仕組みを設定し、一方においては成人が家庭で6株までの大麻を栽培することを許すでしょう。


ニューハンプシャー州には、新しい大麻ポリシーを作成する際に手本となる幾つかの州があることを考えるとそれらの変更作業が完了したらかなり簡単な法案になるはずです。


現時点では、ニューハンプシャー州が大麻を合法化する次の州の1つになるかどうか、そして議会を通じて完全な「商業産業」として合法化する州になるかどうかの答えは、来年早々になるでしょう。