21歳以上の成人が大麻を購入できるようにする合法化法案が作成されてから二年間。
イリノイ州で大麻の合法化が議会にて審議されています。もし通過すれば、早ければ2020年1月1日から21歳以上の成人は合法的に大麻を購入したり自宅で栽培する事が出来ます。
また、大麻に関連する前科等は自動的に消去されます。
5月末の定例会の終わりまでに法案を可決することを目的に、この法案はまもなく議会で検討される予定です。
推進派のHeather Steans上院議員とKelly Cassidy上院議員は過去1年間、医療大麻コミュニティ、他のコミュニティグループ、および企業などと会合を持って来ました。
ここ数カ月の間に、法案が通過するとすぐに実行出来る様に、規制制度に関わっている政府機関はかなりの量の情報を提供して来ました。
しかし、民主党知事のJ.B. Pritzker氏からの強力な支持にも関わらず、影響力のあるMike Madigan下院議員は当法案が確実に通過する訳ではないと発表しました。
この法案が可決されるのはそれを望む有権者が行動を起こす事が大切なのです。
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